二日ほど前、ネットでアルフィーの坂崎さんが石川鷹彦さんと吉田拓郎さんを訪ねた事をインスタにアップされたこと、記事になってましたが、たぶん私と同年代かちょっと上の世代の男の人達だと思うけど、アコギの神様とリスペクトしたコメント多くてなんとなくうれしくなりました。昭和47年・・・年明けそうそうアサマ山荘事件、日本赤軍によるテルアビブ空港乱射事件、ミュンヘンオリンピックでの襲撃事件、激化するヴェトナム戦争、飛行機の墜落事故も多くて世界中が騒然としてた年!そんな中17歳の私にとっては思い出が多い、というか懐かしいというか、思い出すとちょっと感傷的になるというか、そんな年でした。 。
この頃音楽に夢中だった、ギターうまくなりたかったし、夜は勉強するふりしてFENにかじりついていたし、当時は女の子一人でなんか危ないと言われてた西新宿の輸入盤専門のレコード店にも行ってたし(まだ都庁もなくて出来たばかりの京プラがぽつんとあるばかり、大ガードの向こうは取り残された別世界でした)
拓郎や六文銭、武蔵野タンポポ団、赤い鳥、古井戸やら当時フォークのコンサートも学校の帰りによく行きました(私服で高校行ってたので)
持ってた2枚の拓郎のアルバム、『元気です』と『人間なんて』どちらもバックがアコースティックなのがほとんどで中でも石川鷹彦さんや小室等さんのギターはすばらしくて・・・特に石川さんのジャラジャラした感じのギター大好きでした!YouTubeで久しぶりに『元気です』に収録されてる曲聴いてます、この曲聴くとなぜか晩秋の下北沢思い出します!