まずは Joan Baez
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中学3年の時に、ギターを初めて手にしたのです。ほしくてほしくて仕方なかった。ガット(クラッシック)ギターだったのですが、当時はギターの弾き語り用の教則本なんてなくて、仕方なくクラッシックギターの弾き方の本で始めたのですが、たまたま英語の先生が手ほどきをしてくださったので、なんとかアルペジオやスリーフィンガーなどの基本を覚え、この歌もギターを弾きながら歌えるようになりました。その頃お手本にしたのがジョーンバエズです。この人の声に憧れて...私はアルトなので、こういうきれいな声でなければフォークソングはうたえないのかな~って落ち込んでました。当時は森山良子さんにしてもトワエモアの白鳥えみさんにしてもきれいな声のひとばかりでしたから...そして初めて外国の人のレコードを買ったのも、この人の2枚組のベストアルバムでした。『I SHALLBeReleased』などのボブディランの歌や反戦歌がほとんどでしたが、当時反抗期だった私をもっと反抗に駆り立ててくれたかも(歌詞カードはがんばって訳しました。)そんな中で英語の先生の企画でバンドを組んでなんと体育館で全校生徒の前で歌うことになったのです。それがこの歌!
Plasir D’amour(愛の喜び)