自分の部屋に閉じこもって勉強? してる時はいつもラジオを聴きながら...でした。ある時、深夜、たぶんテストの一夜漬けしてる時、この声が聞こえてきたんですね。その時のなんともいえない、たぶん感激!50年近くたった今でも覚えてます。たぶんテスト勉強、なげやりになってて、明日学校火事で焼けてくれないかな~ぐらい落ち込んでる時に偶然耳に入ってきたこの声、それまで聞いたことないような低温の声!電気スタンドの明かりだけの暗い部屋中で耳元に聞こえてくる知らない世界の音楽、もちろんフランク永井は当時でも『低音の魅力』と言われた大歌手でしたからなんとなくは知っていても興味の対象外でした。でも別にファンになるわけでもなく、レコードを買うわけでもなく、第二京浜走る時に時折思い出す位、でも何十年もたってYouTubeで聞いた時、あの自分の暗い部屋が思い出されました。
音楽も当然時代とともに変化してきてるんですよね。今こんな声の曲ないですよね~。