数年前に紹介されていてずっと見たかった映画 やっと見れました!60年代のロンドンの音楽とファッションと現代との行き来 みたいに紹介されてたんですが、全く私の勘違い!かなりのホラーでした。でもめっちゃ面白かった!!全編聞き覚えのある曲ばかり、それも初期のビートルズのようなちょっと素朴な感じの曲、ファッションもそう、主役の女の子のヘアースタイル、頭の真ん中持ち上げたスタイル、たしかベビードールって呼ばれてたんじゃないかな?まるでネグリジェみたいなドレス!カーナビーストリート!(『好きさ好きさ好きさ』のGSカーナビーツ思い出してしまった)
特に懐かしかったのが、ピーター&ゴートンの『愛なき世界』とペチュラクラークの『恋のダウンタウン』・・・昔の曲を取り上げる時いつも不思議に思うのが、【なんで私この曲覚えているんだろ~?】なんですね。『恋のダウンタウン』…’64年の全米ヒットチャート1位になった世界的ヒット曲らしいですが、まだ自分でラジオを聞ける年齢でもないし、テレビで外国の曲流すわけでもなく・・・でも50年以上たった今でもほぼ完ぺきにこの曲覚えてます。でも好きな曲かといったらそんなこともなく、映画の中でアルバムが効果的に使われていたダスティスプリングフィールドの方が良く知っていたし・・・きっと子供の覚える力って大人になるとどっかに消えてしまうんですね。
ネットでこの映画を、使われている曲とそのシーン解説しているのがあって、余計楽しめました!